令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ナンプラ州モゴボラス郡井戸及小規模灌漑設備建設計画」の供与式
令和7年10月17日
草の根・人間の安全保障無償資金協力の一環として、ナンプラ州モゴボラス郡ムアタビラ行政地区において、井戸3基と給水塔1基(貯水タンク2個)及び小規模灌漑設備を整備しました。これを記念して、2025年10月15日に供与式が開催されました。
式典には、在モザンビーク日本国大使館の庄司書記官、イクル生産者組合のオルランド・イオヴァーレ代表、ムアタビラ行政地区のコミュニティリーダーであるセレスティーノ・ルイス氏とエリアス・マヌエル氏、その他被供与団体メンバーおよび地元コミュニティのメンバーが出席しました。
式辞の中で、庄司書記官は、「本支援によってムアタビラ行政地区は安全な飲料水へのアクセスを得て、小規模農業を通じてより持続可能な方法で食料を生産できるようになります。また、給水井戸と小規模灌漑設備の建設はモザンビークのコミュニティの生活環境を改善するという日本政府のコミットメントを反映しています」と述べました。
また、イクル生産者組合代表のオルランド・イオヴァーレ氏は、「本プロジェクトがムアタビラ行政地区に灌漑システムによって生み出される農業生産を利用した小規模ビジネスを発展させるよい機会となる。これはムアタビラ地区における飢餓と貧困の削減に大きく貢献し、地域住民の生活の質を向上させる」と述べました。
式典には、在モザンビーク日本国大使館の庄司書記官、イクル生産者組合のオルランド・イオヴァーレ代表、ムアタビラ行政地区のコミュニティリーダーであるセレスティーノ・ルイス氏とエリアス・マヌエル氏、その他被供与団体メンバーおよび地元コミュニティのメンバーが出席しました。
式辞の中で、庄司書記官は、「本支援によってムアタビラ行政地区は安全な飲料水へのアクセスを得て、小規模農業を通じてより持続可能な方法で食料を生産できるようになります。また、給水井戸と小規模灌漑設備の建設はモザンビークのコミュニティの生活環境を改善するという日本政府のコミットメントを反映しています」と述べました。
また、イクル生産者組合代表のオルランド・イオヴァーレ氏は、「本プロジェクトがムアタビラ行政地区に灌漑システムによって生み出される農業生産を利用した小規模ビジネスを発展させるよい機会となる。これはムアタビラ地区における飢餓と貧困の削減に大きく貢献し、地域住民の生活の質を向上させる」と述べました。