令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「モザンビーク5郡に対する中古消防車整備計画」に係る供与式典
令和6年9月16日




9月13日、マプトの国家救助局(SENSAP)において、令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「モザンビーク5郡に対する中古消防車整備計画」に係る供与式典が開催され、岩崎平駐モザンビーク共和国日本国臨時代理大使、ヴィクトール・ドミンゴス・カニェンバ・ジュニオール内務省次官、アブドゥル・イスッフォSENSAP総司令官らが出席しました。
中古消防車の供与は、火災、事故、災害に対応するSENSAPの能力を強化し、多くの人命及び財産を救うことを目的としています。5台の消防車は、マプト州ボアネ郡、マニカ州ゴンドラ郡、ザンベジア州ニコアダラ郡、ナンプラ州モナポ郡、そしてニアッサ州クアンバ郡にそれぞれ1台ずつ配置される予定です。
モザンビーク政府は2020年に「5か年計画」を策定し、「優先分野」として、人間開発と社会正義の推進を掲げており、本事業は、モザンビーク国民の生活の質の向上に向けた社会サービス提供のための基盤整備を通じてそれに貢献するものです。
中古消防車の供与は、火災、事故、災害に対応するSENSAPの能力を強化し、多くの人命及び財産を救うことを目的としています。5台の消防車は、マプト州ボアネ郡、マニカ州ゴンドラ郡、ザンベジア州ニコアダラ郡、ナンプラ州モナポ郡、そしてニアッサ州クアンバ郡にそれぞれ1台ずつ配置される予定です。
モザンビーク政府は2020年に「5か年計画」を策定し、「優先分野」として、人間開発と社会正義の推進を掲げており、本事業は、モザンビーク国民の生活の質の向上に向けた社会サービス提供のための基盤整備を通じてそれに貢献するものです。