無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換
令和6年8月9日



8月8日、首都マプトにて、濵田圭司駐モザンビーク共和国日本国特命全権大使と、マウリシオ・ブルテ国連世界食糧計画(WFP)モザンビーク事務所副代表(Mr. Mauricio Burtet, Deputy Country Director, World Food Programme in Mozambique)との間で、無償資金協力「食糧援助」(供与額3億円)に関する署名が行われました。同式典は、モザンビーク政府を代表してルイーザ・メケ国家災害対策院(INGD)総裁の立会いの下行われました。
この協力は、WFPを通じて、同国に対し、食料(日本産の米、被災地産缶詰)を供与することにより、同国の食料事情の改善を図るものです。濵田大使はスピーチで、WFPとの協力を通じて配布される日本産の米及び缶詰が日本とモザンビークの架け橋となり、モザンビーク北部で困難な状況に置かれている人々の助けとなることを願っている旨述べました。ブルテ副代表は、日本のタイムリーな支援によりカーボデルガード州における48,000人の国内避難民を支援することができる旨述べつつ、日本への感謝を伝えました。これらを受けてメケ総裁は、日本が長年のパートナーであり、その支援の重要性を強調しました。
この協力は、WFPを通じて、同国に対し、食料(日本産の米、被災地産缶詰)を供与することにより、同国の食料事情の改善を図るものです。濵田大使はスピーチで、WFPとの協力を通じて配布される日本産の米及び缶詰が日本とモザンビークの架け橋となり、モザンビーク北部で困難な状況に置かれている人々の助けとなることを願っている旨述べました。ブルテ副代表は、日本のタイムリーな支援によりカーボデルガード州における48,000人の国内避難民を支援することができる旨述べつつ、日本への感謝を伝えました。これらを受けてメケ総裁は、日本が長年のパートナーであり、その支援の重要性を強調しました。