令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「モザンビーク5郡に対する中古消防車整備計画」及び「ガザ州リンポポ郡エドゥアルド・モンドラーネ小学校整備計画」に係る贈与契約署名式
令和6年3月4日
2月27日、首都マプトにて、濵田圭司・駐モザンビーク共和国日本国特命全権大使と、ヴィクトール・ドミンゴス・カニェンベ・ジュニオール/モザンビーク共和国内務省次官(Mr. Victor Domingos Canhemba Júnior, Permanent Secretary of Ministry of Internal Affairs of Republic of Mozambique)及びアルマンド・ルーカス・マコメ/農村地域開発協会会長(Mr. Armando Lucas Macome, Director of Association for the Development of Rural Communities)との間で、草の根・人間の安全保障無償資金協力「モザンビーク5郡に対する中古消防車整備計画」(供与限度額98,053米ドル)及び「ガザ州リンポポ郡エドゥアルド・モンドラーネ小学校整備計画」(供与限度額70,500米ドル)に係わる贈与契約の署名を行いました。
「モザンビーク5郡に対する中古消防車整備計画」では、モザンビークにおける人口増加及び経済成長に伴う火災発生件数の増加に対し、消防車の台数が不足しているという背景から、5台の中古消防車をマプト州ボアネ郡、マニカ州ゴンドラ郡、ザンベジア州ニコアダラ郡、ナンプラ州モナポ郡、そしてニアッサ州クアンバ郡にそれぞれ供与予定です。
また、「ガザ州リンポポ郡エドゥアルド・モンドラーネ小学校整備計画」では、同校の1年生から9年生までの約2,000人の児童が非常に劣悪な環境において勉強せざるを得ないという状況を改善するために、同校の既存6教室を改修し、貯水タンク3基を建設する予定です。
引き続き、日本政府はモザンビークへの草の根レベルでの支援を継続したいと思います。
「モザンビーク5郡に対する中古消防車整備計画」では、モザンビークにおける人口増加及び経済成長に伴う火災発生件数の増加に対し、消防車の台数が不足しているという背景から、5台の中古消防車をマプト州ボアネ郡、マニカ州ゴンドラ郡、ザンベジア州ニコアダラ郡、ナンプラ州モナポ郡、そしてニアッサ州クアンバ郡にそれぞれ供与予定です。
また、「ガザ州リンポポ郡エドゥアルド・モンドラーネ小学校整備計画」では、同校の1年生から9年生までの約2,000人の児童が非常に劣悪な環境において勉強せざるを得ないという状況を改善するために、同校の既存6教室を改修し、貯水タンク3基を建設する予定です。
引き続き、日本政府はモザンビークへの草の根レベルでの支援を継続したいと思います。