モザンビーク北部の国内避難民及びホストコミュニティの女性に対するGBV及びSRHに関する統合的なサービスの拡大及び強化に関するUNFPA共同供与式典

令和4年10月11日
b
b
c
d
e
2022年10月7日、モザンビーク共和国首都マプト市において、木村元(はじめ)大使、ティアゴ保健大臣、ボエルUNFPA当地事務所代表出席のもと,日本政府が資金を拠出して実施されるモザンビーク北部における人道支援の供与式典が開催されました。当式典では、救急車三台が当国保健省に供与されました。

 今回の協力は、国連人口基金(UNFPA)を通じ、モザンビーク北部(カーボ・デルガード州、ナンプラ州及びニアッサ州)の国内避難民及びホストコミュニティの女性に対して、紛争とジェンダーに基づく暴力(GBV)及びセクシャル・リプロダクティブヘルス(SRH)に関する統合的なサービスを拡充することを目的としています。当式典で供与された3台の救急車は、医薬品やサービス提供を支援するための物資の購入と配布に使用されます。